なんとなく知っている情報や、周囲の意見ではなく、
正しい知識にもとづいて、接種するかどうかを自分で判断してほしい。
演者:平嶋泰之 医師
所属:静岡県立静岡がんセンター 婦人科 部長
演者:小阪謙三 医師
所属:静岡県立総合病院ー産婦人科 部長
演者:市川義一医師(静岡赤十字病院 産婦人科 部長)
ディスカッサント:大坪琉奈さん(若者にHPVワクチンについて広く発信する会 Vcan 代表)
宮地歌織さん(静岡大学 男女共同参画推進室)
URL:https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/hpv_catch-up-vaccination.html
このページでは、HPVワクチンの接種を逃した方のための接種(キャッチアップ接種)に関する情報をお届けしています。厚生労働省が作成したパンフレットを無料でダウンロードできます。
「よくある質問」や「予防接種健康被害救済制度へのリンク」などもご参照いただけます。
HPV感染を予防する方法について、誰でも学べる仕組みを作ることを目指して活動している一般社団法人「HPVについての情報を広く発信する会」が作成しているページです。
医療の専門家が子宮頸がんや子宮頸がんワクチンについて信頼できる情報を発信しています。
「知らないまま後悔しないで。」を掲げ、HPVワクチンについての正しい情報をもとに自分で接種するかどうかを判断できる社会を目指して活動している学生団体。
ワクチンを接種する当事者の視点から子宮頸がんや子宮頸がんワクチンに関する情報をわかりやすく発信しています。
一生のうちに子宮頸がんになるのは、、、
子宮頸がんでなくなる人は年に2871人(参考)
交通事故死者数は、年間2636人(2021年)
出典:国立がん研究センター がん情報サービス 2019年全国推計値に基づく累積罹患リスク、2021年累積死亡リスク、2021年人口動態統計がん死亡データより
出典・引用元:Bruni, L. et al. HPV vaccination introduction worldwide and WHO and UNICEF estimates of national HPV immunization coverage 2010–2019. Prev. Med. 144, 2021より作図
世界の接種目標
15歳までに90%
出典・引用元:Lei J, et al. HPV Vaccination and the Risk of Invasive Cervical Cancer. N Engl J Med. 383(14) : 1340-1348.2020より作図
特に、10〜16歳で接種すると、 子宮頸がんの発生率を
88%も減らせます!
岡部信彦(監修). ISRR. https://vaccine-science.ims.u-tokyo.ac.jp/wp/wp-content/themes/vaccine-science/images/isrr.pdf
すべてのワクチンで同じ= 子宮頸がんワクチンだけ怖がる必要はありません
重篤な副反応の発生率は、0.002%
(日本でHPVワクチンを接種した338万人(約890万回接種)の調査)
出典・引用元:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10601000-Daijinkanboukouseikagakuka-Kouseikagakuka/0000097681.pdf
厚生労働省 医療者向けリーフレット 2022 https://www.mhlw.go.jp/content/000901929.pdf
そして、今だけ!
17歳〜26歳(平成9年度~平成18年度生まれ)も無料で接種できます
(2025年4月以降になると、接種は有料(1回:2〜3万円)になります)
!!! 注意 !!!
今年の夏休みまでに打ち始めないと3回無料で接種できません
©2024 Shizuoka Association of Obstericians and Gynecologists